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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2011年02月12日

ゆきまちかぜ


さむいですね

こんやはかぜがつよいです

ゆき

ふるといいな

よるいろのそらから

しんしんと

まいおちるゆき

すきなのです

じっと

そらをながめ

ゆきがふりだすのをまちませう

ねむりないよる

こくうながめ

かぜふくなか

まいおちるゆき

ただただ

まちませう

ただただ

ただただ

まちつづけませう

よがしらむそのときまで

まちつづけませう
  


Posted by おーたむ at 01:25Comments(0)詩季彩

2009年11月13日

いちょうのき


先日の久留米にて、「B1グランプリ」のため、長〜い行列に並んでたとき、木陰にて空を仰ぐと…

銀杏の木漏れ日が秋の彩りに染まってた♪
  


Posted by おーたむ at 18:04Comments(1)詩季彩

2009年11月02日

ばんしゅう


薄紅に染まりゆく
空を背に

晩秋の落日
秋風に揺れる薄の穂
  


Posted by おーたむ at 17:42Comments(0)詩季彩

2009年10月03日

いわしぐも


風波の吹く秋の空

見上げると広がる魚鱗の形

大海を泳ぐはいわし雲
  


Posted by おーたむ at 17:41Comments(0)詩季彩

2009年10月02日

げっこう

…仕事を終えて外にでた

雨上がりを歩きだす

澄んだ空気が心地よい

薄明るい視界に空を仰ぐと

雲間に風が夜空を舞い

優しい光がそこに浮かぶ


明日は中秋の名月

明日の夜空も晴れますように…
  


Posted by おーたむ at 21:11Comments(0)詩季彩

2009年06月19日

あつはなつい…


梅雨にいれども雨降らず

梅雨前線どこへやら

今年も水不足間違いなし

節水断水大渇水

人は暑さにうなだれるとも

夏を彩るこの花は

今日も今日とて

お日様見上げ輝く
  


Posted by おーたむ at 16:27Comments(0)詩季彩

2009年03月01日

んぼー


ん(´¬`)ぼーっ

さくらんぼのはながさいてる

なーんかよいかんじ

そらあおく
ひざしがここちよし

ぽかぽかほよほよ

ぱっとしないてんきがつづいて
じめじめしめったおいらをてんぴぼし

うつらうつら

すぴー

ひやっとするかぜ

ひがしずむ

ひさしぶりにみる
ゆうやけ
  


Posted by おーたむ at 19:31Comments(0)詩季彩

2009年02月21日

うめぇ


我が家の庭の梅の木も花を咲かせてました☆
(´¬`)ウメハウメェ

今年の2月は温かいなぁ…
まだまだ夜から朝方は冷え込むけど…

そーいや、今日は東京でも黄砂が観測されたらしい。昨年に比べ30日早いんだって☆

この時期は花粉に黄砂に大変だね★
(´¬`)カフンショウヤナクテヨカタ
  


Posted by おーたむ at 13:37Comments(2)詩季彩

2009年02月15日

…はる?


あたたかいねぇ

三寒四温無視

黄砂は降るし

春一番

梅の花も咲きました☆

写真はいただきもの☆
(≧ω≦)アリガトォ♪
  


Posted by おーたむ at 11:11Comments(2)詩季彩

2008年11月27日

おだやかに


ある夕暮れの海

波は静か

空は夕闇に染まり

日が落ちる

ぼーっと眺めている

日常の喧騒が嘘のよう

ただ静かに穏やかに一日が過ぎようとしている
  


Posted by おーたむ at 13:43Comments(2)詩季彩

2008年09月16日

うつりゆく…


一雨降るごとに夏の姿が遠くなり

一雨止むたびに秋の気配が近づく

夏の名残を感じさせる陽の光も
少しずつ傾きだし

だんだん小さくなってきた蝉時雨

逢魔刻に響きだす虫の音

宵闇に優しく吹く風は心地よく

この身を夢幻の内へと誘う…

おやすみなさぃ…Zzz



いやいや、まだ寝ないけどさっ(笑
  


Posted by おーたむ at 22:57Comments(2)詩季彩

2008年09月09日

しろつめくさ


『The four-leaf clover』

If you find a four-leaf clover.
It will bring happiness.

But don't tell Anyone

Where its white flower
blooms

Or how many leaflets from its stem extend.

The four-leaved clover.

I only want your happiness,knowing

I can never be your to share it.


※これは俺がちょいと共感しちゃった詩(?)です。

訳はコメントへ
  


Posted by おーたむ at 13:05Comments(4)詩季彩

2008年09月07日

にわかあめ


ほつりと頬に落ちた

その感触を右手の人差し指がぬぐいとる

僕は空を見上げ両手を広げる

さっきと同じ感触が頬に落ちてきた

僕は目を細める

ほつりほつり

額に瞼に腕に掌に

ぽつりぽつりぽつり

空から落ちる雫は次第に大きく激しく

ばらばらと僕の体を打つ

なまあたたかい感触

少しずつ感じる冷たさが心地よかった

焼けたアスファルトから舞い立つ雨の匂いは

終わりを告げようとしている夏の景色

過ぎ去る季節は
このにわか雨のように通りすぎていく

僕のなかに…  


Posted by おーたむ at 15:36Comments(2)詩季彩

2008年08月16日

ざんきょう


ひぐらしが鳴いている

ふるぼけた夏の景色

近くなる雷鳴に

歩をはやめる人々

雲に隠された夕暮れは

まわりの色を消す

それはモノクロームの写真のような

遠い想い出

思いだせなくなったはずの景色を

僕に思い出させる

あの夏に響いた音

あの夏を染めた色

あの夏の暑い想いは

忘れたいと願ったもの…

ぽつり ぽつり

落ちはじめた雨粒は

ただ激しくなるばかり

鳴り響く雷鳴

遠くなるひぐらしの声

僕の中のあの夏の残響は

消せないままに
  


Posted by おーたむ at 18:18Comments(2)詩季彩

2008年08月13日

おぼん


日本の夏
長崎の夏

傾き始める太陽に
橙に色づく陽光

斜面に見える提灯に
火が灯り迎え入れるは
ご先祖様

響き渡る花火の音
はしゃぎ笑う子供達
眺める大人達

お墓で花火

長崎の夏



…うむ

長崎がお墓で花火をやるのは、中国文化の影響が強いみたいだね!
( ̄▽ ̄)v

他県の人達からすれば、異様な光景に見えるでせうね(笑
(; ̄▽ ̄)フツウナノニネ☆
  


Posted by おーたむ at 18:46Comments(2)詩季彩

2008年07月22日

ひざし


…こぼれ落ちる夏の陽

木陰に吹く優しい風

じりじりと照りつける焼けるような陽射しの中

夏色の花は太陽を見上げ

鳴り響く蝉の音

遠くにある遠雷

夕立に燻る雨の香

茜色の空と大地に
その身を染める蜻蛉

夜空を彩る大輪の花火

瞬きと共に
流れ落ちる星屑…

掴もうと伸ばした掌

その瞬間

こぼれ落ちたものは何?



僕の掌の中

残されたものは…  


Posted by おーたむ at 17:14Comments(3)詩季彩

2007年11月01日

☆今そこにあるもの

ふと空を見上げたら咲いてたんだ、 桜の花がポツリポツリと…

春を告げるはずのその花は、 桜色に染まることなく、 そこにポツンと咲いていたんだ…

秋の深まりと共に色づく景色のなか、 白く儚げにそこにある花…

この花は僕たちに何を告げようとしているのかな…

地球温暖化や環境破壊の問題が、 異常気象や砂漠化・海面上昇とか色々な形で目に見えて現れてるけど、 これもその1つなんだと思う。
正直、「桜の咲いとる♪」て喜ぶ気にもならん。

今のこの世界はかなりヤバいとこまで来てるんだと思う、 エコとか環境対策とかひょっとしたらもう手遅れなのかも…と感じつつ、 まだ間に合うと思う俺もいるんだ…でも…

この花は終わる世界の葬送花なのかもしれない。  


Posted by おーたむ at 20:43Comments(2)詩季彩